世界66カ国を旅した中でも、タイは特に食の面で楽しめた国のひとつです。
そんな大好きなタイ料理の自分的ベスト10を決めてみました。
中国料理にもあるようなメニューもありますが、これは近年、華僑の大規模な移住で
中国料理がタイに導入されたことによるみたいです。
10位 パックブーン・ファイ・デーン(空芯菜炒め)
空芯菜は緑黄色野菜。栄養価が高いです。
その空芯菜を美味しく食べられるのがこの炒め物。
お酒にもぴったりの味付けです。こちらの写真は鶏肉入り。
9位 ソムタム(青パパイヤのサラダ)
日本人には馴染みの薄い青パパイヤのサラダです。
甘くて辛くて酸っぱくて、タイ料理ならではの美味しさです。
8位 ガイ・パッ・メ・マムオン(タイの鶏肉とカシューナッツ炒め)
ナンプラーやナムプリック・パオなどで味付けした炒め物です。
ビールによく合います。
7位 ゲーン・キャオ・ワーン(グリーンカレー)
パクチーや青唐辛子、ハーブなどが使われているので緑色をしています。
ココナッツがマイルドにさせていて、とても美味しいです。
6位 ガパオ(ひき肉のバジル炒めと目玉焼きのせごはん)
ナンプラーさえあれば、よくある家庭の調味料で作れるので、日本でもよく作ります。
5位 トム・ヤム・クン(タイ風スープ)
代表的なタイ料理のひとつ。
辛味と酸味、複雑な香りが特徴的です。
4位 パッタイ(タイ風焼きそば)
麺やビーフンで作られていることが多く、タイの調味料が多数使われた焼きそば。
気軽に食べられる屋台飯でもあります。
3位 ゲーン・マッサマン(マッサマンカレー)
世界で最もおいしい50種類の食べ物にも選ばれたことのあるカレー。
辛くしないでと頼んだマッサマンカレーは、めちゃくちゃ美味しいです。
2位 タイ語の名前はわかりません。英語ではShrimp Cakes。
これは店によってだいぶ形が違い、練り物のようなものもありますが、
美味しいのは、メンチカツのような作りのもの。
これがとっても美味しく、ビールにも合います。
1位 プー・パッ・ポン・カリー(蟹のカレー炒め)
蟹、ココナッツ、カレーと美味しいもの掛け合わせが、最高に美味しい。
蟹の出汁がでたココナッツカレーは箸が止まりません。
(東南アジア全体的に言えることですが)タイ人はビールに氷を入れて飲むのを好みます。
ギンギンに冷やしたビールと辛いものを食べて、暑さをさっぱりと乗り越えたいということらしいです。
タイのビールといえば、シンハー、チャン、レオの3つが有名でこの3つはどこのコンビニでも買えます。
その他の種類もご紹介します。
こちらに紹介したものの他に、ハイネケンやサンミゲルなどタイのビールではないものも
シンハー、チャン、レオと同じくらいに出回っています。
①SINGHA(シンハー)
有名な3種類のうち、ちょっとお高めなのがこちらのビールです。
ほかの2つに比べてコクがあり、濃い感じがします。夜に飲みたい感じです。
アルコール度数:5.0%
②SINGHA LIGHT(シンハーライト)
こちらは、シンハーのライト。薄い味です。
アルコール度数:3,5%
③CHANG(チャン)
私は、チャンビールがタイのビールで1番デザインが好きです。
薄さとか値段もちょうどいいビールだと思います。
アルコール度数:6,4%
④LEO(リオ)
昔は安いビールでしたが今はチャンビールと同じです。
シンハーと同じメーカーが作っているようです。
アルコール度数:5,0%
⑤Archa(アーチャー)
昔は、LEOが安いビールの定番でしたが、今回行ったらArchaが代替しておりました。
アルコール度数:5,4%
⑥CHEERS 青(チアーズ青)
ハーブの香りのするビールでした。
アルコール度数:5,0%
⑦CHEERS 赤(チアーズ赤)
青以外の色はなかなか見かけませんでした。
アルコール度数:6,0%
⑧CHEERS 黒(チアーズ黒)
こちら同じシリーズの中では濃かった気がします。
アルコール度数:5,0%
今回飲みそびれてしまったのが、「FEDERBRAU(フェーダーブロウ)」。
赤い羽根のラベルが目印です。
このビール、日本に輸出されていないらしいので、飲めなかったのが悔しかったです。