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【温泉巡り】温泉に入るとなんで疲れが癒される……理由とは!?

温泉に入ると疲れが癒される化学的効能と物理的効能

温泉に入ると、すごく疲れが取れる。
家のお風呂よりも、銭湯よりも取れる気がする。

なぜなんでしょう……?

温泉の効能が皮膚から染み入って、毒素を分解する!?
それとも、もしかして、体の悪い成分が全て流れ出るようになってる!?
それだったら、湯が悪くなっていくだろうし。

どのような効果があるんでしょうか、調べてみました。

まずは、化学的効能として。
温泉水に含まれている化学成分が皮膚から体の中へ浸透したり、
飲泉によって胃腸などの消化器官から吸収され、泉質の効能を生むようです。

さらに、お風呂に入るという効果に関する物理的効能としては、
皮膚に付着した汗、ほこりを流して体を清潔にし、皮膚の温度調節や発汗を円滑にし、
心地よい気分にしてくれる「温熱作用」があります。
また、浴槽に入ることによって体に水圧がかかり、体も肺も小さくなるため、
呼吸による酸素の呼吸数が増え、呼吸運動や心臓の働きを活発にさせる効果、「水圧作用」も。
それから、お湯の中では、体重が約9分に1の軽さになるため、
体のこわばりもやわらぐ、「浮力作用」もあります。

なんとなく、癒されるな~と思っていたけど、こういう根拠があったんですね。
今度、温泉に行くときは、体中隅々まで意識して、癒されている自分を感じようと思います。




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