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【アメリカ大陸縦断026】ラス・ラハス教会を目指して、国境越えて(@イピアレス/コロンビア)

南米一美しいと言われる教会を目指す

バスの運転手に起こされた。
気が付くと、バスの乗客は私以外誰もいなかった。
あわてて、バスを降りる。
まだ、真っ暗。しかも、カリと打って変わってものすごく寒い。
急いでターミナル内に入った。
時間を見ると、まだ5時すぎ。
心配通り早くに着きすぎた。

ターミナル内の売店はまだほとんどが開いていなかったが、
食堂のようなところがオープンしているのをみつけ、朝ごはんにした。
熱いスープを飲んだら、少し元気が出た。
あいにくの雨。
何をするのも億劫だが、せっかくだしがんばろうと決めた。
この街で見たかったのは、南米一美しいと言われるラス・ラハス教会。
それを見た後は、国境を越えてキトに向かうつもりだ。
長距離移動の後のハードスケジュールに力を振りしぼる。

イピアレスのターミナルを出たところ

イピアレスのターミナルを出たところ

バックパックを、バスターミナル内の荷物預かり所に
預かってもらった(営業時間内2,000COP)。
ターミナルを出ると、ラス・ラハスに向かう
コレクティーボを発見し、乗り込む。
ラス・ラハスまでは7km(2,200COP)。
霧のかかった山道を走り、しばらくすると到着。

この街のコレクティーボはタクシーにそっくり。コレクティーボの運転手の娘さん

この街のコレクティーボはタクシーにそっくり。コレクティーボの運転手の娘さん

駐車場でコレクティーボを降りると、駐車場の脇の道を下って行った。
雨の石畳は、私のカメレオン(靴)が苦手とするところで、よく滑る。
下り坂を踏ん張りながら歩いた。
少し歩くと、壮大な渓谷が見えて来る。
渓谷の下を流れているのは、グァイタラ川だ。

グァイタラ川の渓谷

グァイタラ川の渓谷

そのまま歩いて行くと、
南米一美しい教会と名高い教会の姿が見えて来る。
渓谷を繋げた橋が反対側と結ばれており、
その上にこの教会は建っている。
その高さは、渓谷の底部から100mだそう。

先住民女性マリア・ミューゼスと娘のロサの像

先住民女性マリア・ミューゼスと娘のロサの像

入り口の近くの母娘の銅像は、
先住民女性マリア・ミューゼスと娘のロサだ。
ラス・ラハス教会が出きたのは、この母娘の伝説がきっかけらしい。
ある日、暴風雨に出くわした2人は大きな石垣の間に避難した。
ロザは、聴覚障害者で言葉が不自由。
なのに、避難した石垣の壁にある影が映った時、
「女の人が私を呼んでいる」と初めて口をきいたという。
その壁に映ったシルエットは聖母マリアといわれ、
聖母マリアが出現した場所と言い伝えられている。
その後、この場所は、奇跡の治癒場として巡拝地となったそう。

ラス・ラハス教会

ラス・ラハス教会

入り口から橋に降り、教会に入ってみた。
ちょうどミサが行われていた。
平日の早朝、雨の中……なのに、そこにいた人は少なくなかった。
教会を出て、橋の向こうまで渡ると、渓谷が一望できる。

ミサが行われていた教会の中

ミサが行われていた教会の中

そこまで行くと、折り返して、また石畳の道を戻った。
イピアレスに戻るコレクティーボの中では、
残金の計算で頭がいっぱいだった。
スープの後に飲んだコーヒーが悔やまれる。
1,900COPで、国境までのコレクティーボに乗れるのかどうか。

結局、両替しに行くことにし、セントロで降ろしてもらった。
近くにはピンク色の教会があり、その前は広場になっている。
その広場を越え、更に歩くと、白と青色の教会がある。
教会の前の広場の一角に両替商がたくさんいた。

イピアレス、セントロの白と青の教会

イピアレス、セントロの白と青の教会

5ドル分だけ両替してもらって、
余裕ができたのでカフェに入って休憩した。

バスターミナルに行って、荷物を引き取ると、エクアドルとの国境に向かう。
ラス・ラハス行きのコレクティーボと同じ並びに、
国境行きのコレクティーボが停車していたので、乗り込む。
運賃がいくらなのか聞いてみたところ、1,600COPとのこと。
両替しなくてもよかったのだ。
まぁいい、そのおかげでイピアレスの街を歩くことができたし。

乗客のうち、私だけがコロンビア側のイミグレーションで降ろされた。
両国の人々は自由に行き来できるよう。
イミグレーションでは無事に出国スタンプをもらった。

コロンビア側のイミグレーション

コロンビア側のイミグレーション

この国境もまた川だった。
橋を越えるて、エクアドル側のイミグレーションへ。
入国カードを書いて、入国スタンプをもらう。
無事エクアドル入国。
以前の旅も合わせると、総渡航国が50カ国目に至った。
ちょっと自分に祝福。

イミグレーション横のコレクティーボに乗ると、
エクアドル側の国境の街、トゥルカンに向かった。

コロンビア〜エクアドル国境の川

コロンビア〜エクアドル国境の川

トゥルカンのバスターミナルに到着すると、
キト行きのバス会社が客引きをしていた。
どこのバス会社も同じような価格帯だったので、
すぐに出発するバスを選び乗り込んだ。

移動:カリ→国境

1. カリ→イピアレス。バスで11時間半。465km。40,000COP。
2. イピアレス→国境。コレクティーボで10分。6km。1,600COP。
カリ→国境

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