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【アメリカ大陸縦断038】アンデス山脈、すり鉢状の赤い大都市(@ラ・パス/ボリビア)

彷徨いまくって、ロープウェイにたどり着いて

ラ・パスのバスターミナルに到着すると、
まずは明日のウユニ行きのチケットを押さえることにした。
何社かあるバス会社の中から、
トイレとエアコンのあるバスであることを確認したところで、
チケットを購入(130ボリ)。
ターミナルの裏からタクシーに乗って、お目当ての宿に向かった。

宿に着くと、3つの部屋を見せてもらい、1番明るい部屋に決めた。
古いホテルだけど、趣きがあるとも取れる。

夕暮れのラ・パスの街並み

夕暮れのラ・パスの街並み

さっそく宿を出ると、もうすっかり暗くなっていて、
すり鉢状の街に、オレンジ色の外灯が灯った。
少し歩くと、日用雑貨などの露店が並ぶ通りに出た。

そのまま、ムリリョ広場に行く。
ムリリョ広場は、ラ・パスの中心。
カテドラルがあり、その横にルネサンス様式の大統領官邸がある。
東側にあるのは、国会議事堂だ。
よく見ると、時計の文字盤が反転していた。
後から調べてみると、2014年6月下旬、
いきなり通常の時計から現在の時計へと交換されたらしい。
そして、後日外相は会見で、こう提起したそう。
「なぜ我々南の民は、北半球の発想に従属し続けなければならないのか」。
「南の時計」は認同確立の象徴、と強調したとか。
ちなみに、ラ・パスは、行政・立法府のある事実上の首都だ。

ボリビア国会議事堂の時計

ボリビア国会議事堂の時計

宿の近くにあるパブで、晩ごはんにすることにした。
中華みたいなメニューと、ウアリというボリビアビールで乾杯。
1本40ボリ(≒700円)と、物価の割にものすごく高いビールだったけど、
気分が良くなって2人で2本開けた。

翌朝9時半、随分と早い制限時間のチェックアウトを済ませると、
荷物を預けて、街を歩いた。

宿の近くのサント・ドミンゴ教会から歩き始め、ムリリョ広場に行く。
大統領官邸の前にはテレビクルーがいた。
そのまま、歩行者天国の道を歩く。
まだどの店も開いていない。

ムリリョ広場・カテドラル

ムリリョ広場・カテドラル

大通りには、大きな歩道橋が架かっていて、
そこを渡ると、大きなショッピングセンターのような建物があった。
その中はカフェや食堂、食料品店が密集していた。
そこで朝食をいただきながら、地図を眺める。
そのとき、うっかり現在地を把握しそびれて、
その日1日、ラ・パスの街を彷徨うことになる。

カフェや食堂、食料品店が密集する建物

カフェや食堂、食料品店が密集する建物

そこを出ると、建物の横にメガネ屋の通りがあり、
そこでウユニ塩湖に備えて、サングラスを買った。

サングラス屋通り

サングラス屋通り

そのまま歩いて行くと、広場に出た。
後から思えば、そこはアロンソ・デ・メンドーサ広場だったのだけど、
そのときはわからず。
そこから2つの教会が見えていて、その1つの教会に行ってみた。
土曜日だからか、人がたくさん集まっていて、
インディヘナのおばさんは黒い服を着ていた。
お葬式か何かなのか。

教会の前にいた黒い服のインディヘナのおばさん

教会の前にいた黒い服のインディヘナのおばさん

そこから、街のランドマーク的存在のサン・フランシスコ寺院を
探して大通りに出た。
しかし、行けども行けどもみつからない。

すり鉢状のラ・パスの街は坂だらけで、その上標高3,650mもあるので、
休み休み歩いてもすぐに息が上がる。
フレッシュジュースを飲んで休憩。

しばらくすると、大きな露店地帯に出た。
狭い路地に所狭しと商店が建ち並ぶ。
売られているものは、旅行者には関係のない日用品。
行けども、行けども、商店ばかり。
この地帯から出たくて、どこに行くのかもわからない
ミクロ(路線バス)に乗ろうかとも思った。
かなりの時間彷徨って、ようやく地図上で確認できる9月14日広場に出た。
恐らく、メルカド・ネグロを彷徨っていたものと思われる。

インディヘナのおばさんは本当にオシャレ

インディヘナのおばさんは本当にオシャレ

インディヘナのおばさんはどの女性も独特の山高帽を被っている

インディヘナのおばさんはどの女性も独特の山高帽を被っている

その近くの食堂で、昼食をとった。
スープとメインのプレートは、
チキンと2種類のふかし芋、焼きバナナが載っていた。
悪くはなかった。

ようやく地図が把握できたと思っていたけども、また迷った。
すると、遠くに見えていたロープウエイの乗り場が見えてきた。
ロープウエイは、山の上に続いている。
ぜひとも乗ってみたい…と思い、乗り場に向かった。

路線バス、ミクロ

路線バス、ミクロ

乗り場は、後からわかったことだけど、旧鉄道駅の建物の裏にあった。
そこが、3つ駅のあるロープウエイの1番下の駅。
ロープウエイ自体は、なぜだかガイドブックに載っていない。
チケットを買うと(3ボリ)、ゴンドラに乗り込んだ。
乗客は多くはないが、ひっきなしにはやって来た。

ゴンドラが、山の上に向かうと、街が一望できた。
すり鉢状の街の1番底の部分には、ビルが並ぶのが見えた。
新市街だ。
山の上に行くほど、貧しい人々の家になる。
中南米のアンデスには、そういう街が多いのかもしれない。

ラ・パスの街を一望

ラ・パスの街を一望

人々の暮らしも見える

人々の暮らしも見える

途中、お墓のようなところの上を通った。
ボリビアのお墓は、大きな棚のようになっていて、
小さい区画それぞれに花が供えられていた。

ボリビアのお墓

ボリビアのお墓

中間の駅を経由して、1番上の駅で降りた。

エル・アルトの遊歩道

エル・アルトの遊歩道

そこは、エル・アルトの街が広がっている。
駅の前は広い遊歩道。
記念撮影を商売にする人々がたくさんいて、
アルパカを連れていたり、映画のキャラクターのオブジェがあったり。
近くに見えた教会まで歩いて、帰ってきた。
標高4,150mの街で、サッカーをする少年たちもいた。
その心肺機能には、関心だ。

教会まで歩いた

教会まで歩いた

エル・アルトのサッカー少年

エル・アルトのサッカー少年

駅の上には、フードコートもあって、
街を眺めながら食事をすることもできる。
思いっきり景色を堪能すると、またロープウェイで下に降りた。

そこから、朝食をとった建物まではすぐにたどり着いた。
建物内の店で、セルベッサやヴィーノと書かれた
文字をみつけていたので、ビールなんかが飲めるのかと思っていたが、
栄養ドリンクを作る材料らしかった。
朝から、歩き疲れての1杯を楽しみにしていたのに、残念。
近くのパブで1杯飲んだ。

これまた昨日の夜の店と同じく、高いビールだった。
ただ、そのビールを飲んだおかげか、冷静に地図を見ることができて、
ようやく現在地を把握。
朝から、探していたサン・フランシスコ寺院は、
朝に歩道橋の上から見ていた教会だと気付く。

サン・フランシスコ寺院

サン・フランシスコ寺院

そして、その横のサガルナガ通りに行って、民芸品を見た。
ラ・パスは、クスコと同じく民芸品の集まる街として有名で、
ここでも買い物しようと思っていたのに、時間が足りなかった。

サガルナガ通り

サガルナガ通り

少しだけ、土産物を見ると、宿に戻り荷物を引き上げ、
タクシーに乗ってバスターミナルに行った。

そして、ウユニ行きのバスに乗車。
19時半には、発車した。

泊まった宿:Hostel Senorial

【住所】540 Calle Yanacocha, La Paz, Bolivia
【料金】80ボリ(トイレ・シャワー共同・ツイン)
【設備】Wi-fi、キッチン
【評価】★★★☆☆

移動:コパカバーナ→ラ・パス

バスで3時間。140km。30ボリ。
コパカバーナ→ラ・パス

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