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【タイ旅行01】タオ島にPADIオープンウォーター・ライセンスを取りに行ってきました・前編

ダイビングライセンス取得旅、行き先は日本から近くて慣れているタイへ

世界には格安でダイビングのライセンスを取得できる場所が、いくつかあります。
タイのタオ島や、エジプトのダハブ、ホンジュラスのウティラ島などはとにかく格安。
グアムやサイパン、オーストラリアのケアンズ、メキシコのカンクンなどは
日本より安く取れるといったイメージです。

そういったところ(やその近く)に行く度にライセンスを取りたいなと思っていたのですが、
なんとなくタイミングを見失って取れずにいました。
それが「いつかやりたいこと」の1つになっていたのですが、
今回それをやってみる機会がやってきました。

ダイビングライセンスの種類

さて、一口にダイビングのライセンスといってもいろんな種類があります。
ダイビングのライセンスは、国が作った資格などではなく、民間の会社や団体が作った認定書です。
指導団体はいくつもあり、そのランクもいくつもあります。
その中で、世界シェア6割の最大手の指導団体が「PADI」です。
今回取得するのは、PADIの「オープンウォーターライセンス」というランクのもの。
Cカードを取るコースで、インストラクターなどの引率をつけずに
コンディションの良い海でダイビングができるようになります。
PADIのランクについては、詳しくはコチラ→http://www.padi.co.jp/visitors/program/cu_index.asp

バンコクからタオ島への行き方

さて、タオ島への行き方ですが、タオ島には飛行場がありません。
ですので、近くのサムイ島から行くかバンコクから行くことになります。
バンコクからタオ島への行き方は、
・飛行機(バンコク〜サムイ、もしくは日本から直行)+ボート(サムイ島〜タオ島)
・列車(バンコク〜チュンポン駅、そこからバスで港)+ボート(チュンポン港〜タオ島)1,500THB
・バス(バンコク〜チュンポン港)+ボート(チュンポン港〜タオ島)1,100THB
の3通りがあります。
すべて、Lonplayah社が扱っています。
一緒に行った旦那さんの希望で列車で向かうことにしました。

2等寝台車エアコン付き」

2等寝台車エアコン付きです。ベッドは上段(しか空いてなかったんです・・・)でした

チュンポン駅。

到着は早朝3:12。チュンポン駅。真っ暗な駅で港に行くバスが来るまで待たされます

ロンプラヤーのフェリーは7:30発

ロンプラヤーのフェリーは7:30発。なかなか快適。サムイ島やパンガン島も同じ船で行きます

タオ島の日本人インストラクターのいるダイビングショップ

ダイビングは命に関わるアクティビティーなので、ライセンスを取るなら絶対に
日本人に日本語で学びたいと思っていました。
そして、調べたところ、タオ島には日本人インストラクターのいるダイビングショップが
いくつかあるということがわかりました。(ショップ名のところにリンクを貼っておきました)

サイリーの北の端にある高級リゾート併設のダイビングショップ「Coral Grand Diving
サイリーのタオ島で1番大きいダイビングショップ「Big Blue
サイリーのビーチから離れたリゾート「asia divers
サイリーで外国人に人気「BAN’S DIVING RESORT
チャロックバンカオにあるタオ島で老舗で日本人が多い「Buddha View Diving Resort
チャロックバンカオのサムイに本店のあるダイビングショップ「たおみせ

どこもしっかりした施設のようで判断に迷ったのですが、
私たちは、とあるブログでオススメされていた「Coral Grand Diving」にしようと決めました。
メールで予約をして、到着の3日後スタートです。

タオ島、港から宿まで

さて、タオ島に到着したら宿に向かわなければなりません。
私たちは、ダイビングが始まる日までダイビングショップから近いホテルを取りました。
それは、港のあるメーハートではなく、北にある繁華街サイリーにあります。
ですので、そこを目指さないといけません。
タオ島内での移動手段は、タクシーかボートタクシーかレンタルバイクしかありません。
ですので、タクシーを探したのですが、港を降りると客引きがたくさん集まってきます。
タオ島のタクシーはだいたい相場が決まっていて、相場表を見せてくれるのですが、
少し待って港から離れたところでタクシードライバーに交渉すると少し値切れました。
メーハートからサイリーまで250THBで行ってもらいました。

タオ島の地理

早く着いたので、まずはタオ島の探検から始めてみました。
バイクをレンタルします。1日の料金は100THB〜300THBで、
いいバイクは高いみたいです。
私たちは、4P SUPER MALL前で借りました。200THBでした。
(その前のガソリンスタンドでは150THB、ガソリン代50THBでした)



タオ島の人口は西側に集中していて、大きな舗装道路が島の北と南を縦断しています。
舗装道路とはいえ凸凹がけっこうあるので、
バイク乗ったことのない人はここでそんな挑戦をするのはやめておいた方がいいかもしれません。
タオ島大きな3つのエリアがあり、
北からサイリー、港のあるメーハート、南のチャロックバンカオがあります。
大きな道の最北にある「Dusit Buncha Resort Koh Tao」という施設には
ナンユアン島を眺めることのできる場所があります。
大きな道の最南は、FREEDOM BEACHの入り口でした。
チャロックバンカオのビーチに足を付けたり、メーハートに朝ごはん食べに行ったりもしました。

サイリービーチ

サイリービーチはとにかく夕暮れ時がとてもきれいで空一面がピンクになります。毎日ワイン飲みながら眺めていました

メーハート

港のあるメーハートです

チャロックバンカオ

南のチャロックバンカオ

サイリーで美味しかったレストラン3選

単発旅行なので、タイ料理だけをいろいろ試したかった私たちは、
タイ料理にこだわっていろいろ食べてみました。
酒飲み夫婦なので、ごはんにのせるというスタイルで提供してくれるのではなく、
おかずだけで出してくれるお店を選びました。もちろんごはんのせもあります。

「Su-chili」
繁華街の真ん中にあります。
どの炒め物も野菜が多めで味付けも最高でした。いつも混んでいます。
エビのガーリックフライが美味しかったです。
Su-chili

「Seasons Food Restaurant」(http://seasonsfoodkohtao.webs.com/
大通りをメーハートに向かって少し歩くと、あります。
猫や犬が店内に寝そべっています。
こちらで食べた辛さを調整してくれたマッサマンカレーがとても美味しかったです。
Seasons Food Restaurant

「名前はわからないけどさらにメーハートに行ったところにあるセブンイレブンの横のローカルレストラン」
ここは、地元の人も多く、
ここで食べたshrimp cakeが忘れられられない美味しさでした。
セブンイレブン横のローカルレストラン

ダイビング講習の1日目午前:ホテルへ移動

ダイビング予約日までの日々は、ホテルのプールで泳ぎの練習したり、
先に貸してもらった教科書で勉強したりしていました。
そして、講習の当日、「Coral Grand Diving」に移動。

「Coral Grand Diving」のオープンウォーターのライセンスコースには、
3日間の宿泊が付いてくるのです(水シャワー・ファンの部屋)。
それで9,000THB(約27,000)と格安でした!

しかし、この宿がちょっと問題でした。
「Coral Grand Diving」は、高級なヴィラのある「Coral Resort」が併設されているのですが、
ダイビングショップが経営するのは、同じ敷地内のリーズナブルな価格帯の宿です。
ここのベッドに南京虫がいました。
しかも忙しい時期だったようで、部屋を変えてくれず、被害は拡大してしまいました。
南京虫は、ベッドに寄生する虫です。
1度取り付かれた寝具は、害虫駆除業社などに頼んで駆除してもらうしかないくらい、
一筋縄ではいかない虫で、刺すときは大量に刺します。
刺し跡が2つだったり3つだったりしたら、それは南京虫です。
これはどんなに清潔にしていても、誰かに持って来られたらアウト。
ホテル側もおそらくものすごく困るやっかいな虫なのです。
南京虫問題はともかく、日本人のインストラクターの方々はとてもいい方々でした。
実際の講習の内容は、次回に続きます→

サイリーの宿1:Lotus Mountain View

【住所】9/9 Moo 1 Sairee Beach ,Suratthani , Sairee Beach, 84360 Ko Tao, Thailand
【料金】750THB(ダブルベッド、バス・トイレ付き、水シャワー、ファン)
【設備】Wi-fi、タオル、プール(ビーチ用のタオル付)
【評価】★★★★

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