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【温泉巡り】東京からロマンスカーで1時間半。箱根の玄関口! 神奈川県足柄下郡「箱根湯本温泉」

東京からロマンスカーで1時間半。箱根の玄関口!

箱根にはたくさんの温泉があるけど、
今回は、箱根の玄関口にあり、
箱根の中では一番大きな温泉街、箱根湯本温泉を
紹介したいと思います。

箱根温泉の歴史は古く、
開湯は奈良時代の天平10年(738年)で、
江戸時代には東海道に沿った温泉として繁栄し
「箱根七湯」として知られた。
その七湯のひとつが、箱根湯本温泉。

東京からは小田急電鉄のロマンスカーで
1時間半ちょっとで箱根湯本に到着と、
東京からのアクセスもかなりいいです。
そのまま、箱根登山鉄道につながっているので、
他の箱根温泉に行くもよし。
6月中旬から7月頃までは、
電車から見えるあじさいがきれい。

温泉の楽しみ方はいろいろあるけれど、
ここ箱根湯本温泉は、温泉街と宿とその周辺を楽しむのがよさそうです。

わたしがオススメしたいのは、
小涌谷からのトレッキング。
まず、箱根湯本に到着したら、登山鉄道に乗って、
小涌谷に行ってしまいます。
それから、歩いてハイキングコースに出て、
15分程で、「千条の滝」に到着。
後は、ただただ上るだけ。
「浅間山」の山頂は、標高804m。
あじさいの時期、とってもきれいです。
湯本への路は、
野鳥の声を聞いたり、葉がこすれ合う音を聞きながら、
のんびりのんびり歩いても2時間もかかりません。
宮ノ下に到着したら、宿へ。

疲れた後の温泉は格別。
透明でさらさらとしたお湯。

翌日、また箱根の街を散策開始。
箱根湯本は、坂が多いので端から端までくまなく歩くと、
けっこう大変です。
早雲通りを上がって行き、
「早雲寺」や「正眼寺」に足を運んでみつつ、
そのままずっと歩き、昼食は「箱根暁庵」のおそばを食べる。

それから散策再開すると、
「玉だれの滝」に出る。
不思議なボタンを押して、
それはそれは大きな音の放送が流れ、少し驚いたり!
江戸時代創業という老舗の「豆腐屋萩野」の
豆腐を店先でさらっと食べたり、
帰りは、箱根湯本駅の見た目に怪しい
「かっぱ天国」という野湯で締めくくりビックリマーク

「かっぱ天国」。
料金は、大人750円。10:00~22:00の営業。
少しの洗い場と、
湯量豊富なかけ流しの大きなお風呂がどーんと一つある。
河童がいて、数時間おきにそこからお湯がそそぎこまれる。
なんというか野趣溢れる素朴なお風呂。

神奈川県足柄下郡「箱根湯本温泉」

【住所】神奈川県足柄下郡箱根町
【泉質】単純泉・アルカリ性単純泉
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